ビジネス書籍を要約してみました。

こんにちは!黒いマスクです。読んだビジネス書籍の大事な部分や内容を簡単に要約しているサイトです。

人を操る禁断の文章術

今回はDaiGoさんが著者である

「人を操る禁断の文章術」

を紹介していきたいと思います。

 

DaiGoさんといえば、「メンタリスト」としてメディアで活躍されていました。

 

メンタリストは簡単に説明すると、「人の心を操ること」だと思います。

↑大げさかもしれませんが(笑)

 

DaiGoさん自身、論文をたくさん読まれており

紹介するテクニックには全て科学的根拠があります。

 

僕も、DaiGoさんについて色々調べたことがありますが

本当に尊敬できる人の一人です!

 

気になる方はぜひ調べてみてください。

 

では、そんなDaiGoさんが書かれた

「人を操る禁断の文章術」

で、僕が重要だと思ったことをいくつか紹介していきたいと思います。

 

 

文章を書く上で大切な事

 

皆さん、文章を書く上で大切にしていることはなんでしょう?

 

・文の構成

・伝わりやすいようにする

 

などいろいろあると思います。

 

DaiGoさん曰く、文章を書く上で一番大切な事は

 

「想像させて行動に移させること」

 

だと書かれています。

 

人は、文章を読むときでも自分の頭で想像しています。

 

それを逆手にとって、読んだら行動したくなる文章を作ります。

 

紙おむつ売場にカメラを置くことになりました。

紙おむつとカメラを買っていただくには、どういう文を書くのが効果的か?

 

ここで使うのが想像力を掻き立てる文章です。

 

実際に使われた文がこちらです。

 

「今しかない瞬間を残しませんか?」

 

この文で売上が伸びたそうです。

紙おむつを買う人は、まだ生まれて間もない子供がいる方です。

そこを考えて、この文を使用したそうです。

 

読み手の情報を考えるのも重要ですね!

 

行動させる文章を作る3つの原則

 

人の心を動かす文章を作るのには

3つの原則があるので、紹介していきたいと思います。

 

1.あれもこれも書きすぎないこと

2.きれいな文章を書こうとしないこと

3.自分が書きたいことをかかないこと

 

この3つです。

1つずつ説明してきたいと思います。

 

1.あれもこれも書きすぎないこと

 

あれもこれも書きすぎてしまうことは

「伝えたい」

という気持ちが前面に出てしまいます。

 

一番大切なのは、行動したくなる文章です。

 

なので、伝えたい気持ちは抑え

読み手の気持ちに立って、どうしたら行動してくれるか

ということを考えることが大切です。

 

 

2.きれいな文章を書こうとしないこと

 

きれいな文章は間違いなく見やすいし、読みやすいです。

 

しかし、きれいで読みやすい文章は

論理的な文章となってしまい人の心は動かすことはできません。

 

考えてみていただきたいのですが、

「納得する文章」を読んでも行動には繋がらないと思います。

 

整っていなくても「熱意の伝わる文章」を読むほうが行動には繋がりやすいと思います

 

ここで意識していただきたいのが

「話すように書く」です。

 

やはり、話し言葉で書く方が熱意は伝わりやすいです!

 

 

3.自分が書きたいことをかかないこと

 

これに関しては、シンプルです。

 

まず、自分の中に正解はありません。

 

相手の立場や状況を考えた上で

何を求めているのか、必要なことは何かを考えて書くことが大切です。

 

なので、自分の書きたいことを書いていては

人の心を動かし、行動に繋げることは不可能です。

 

 

身近に使える文章術

 

日常生活でも使えるテクニックについて紹介していきいます。

 

「認められたい欲を刺激する」です。

 

承認欲求とも言われますね。

 

あるワードを使用するだけで、刺激することができます。

 

そのワードとは

 

「こんなの初めて!」

「(あなたのおかげで)変われました!」

「憧れます!」

 

これです。これだけです。

これをLINEでも日常会話でも取り入れてみてください。

 

大きく変わると思いますw

 

先日はお食事に連れてっていただきありがとうございました。

あんなオシャレなお店に行ったのは、初めてです!

あんなお店を知っているなんてさすが〇〇ですね!

 

下線で引いたワードが、刺激ワードです。

 

簡単なのでぜひ使ってみてくださいね!

 

 

以上が紹介になります。

まだまだ沢山、使えるテクニックや情報が載っています。

気になる方はぜひチェックしてみてください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。